2011年11月29日 (火)

マルマルモリモリを踊るアッガイ

お久しぶりです。

このブログを放置していました。約4か月間(爆)

今月のホビージャパンで見たのですが、最近、BB戦士にも大きな動きがあるようですね。

楽しみです。

最近の私としては、ガンプラはマイペースに続けています。

今回はBB戦士ではありませんが、ガンプラが踊る動画を作りました。

私はニコニコ動画が好きでよく見ています。

その中で、ガンプラをストップモーションアニメで動かしている動画がありました。

それを私にも作れないかと思い、作り方をネットで調べました。

ストップモーションアニメ専用のパソコンソフトや機材もあるようですが、

デジカメとウィンドウズムービーメーカーがあれば作ることができました。

アッガイにマルマルモリモリを踊らせました。(イントロ部分のみ)

撮影した画像は約150枚です。

著作権のある曲をネットにアップするのはダメだと思うので、この動画は無音ですがご了承ください。

初めて作ったストップモーションアニメなので、荒い部分もありますが、完成した時はうれしかったです。

こんな感じでガンプラにAKBやパフュームなどを躍らせたら楽しいだろうと思います。

では。

2011年7月25日 (月)

剣士ゼータガンダム

前回の予告通り、今回はSDXのレビューをします。

SDXの1体目を飾るのは、先月届いたばかりの新商品、「剣士ゼータガンダム」です。

P1010742_2


・キャラクターの紹介

アルガス騎士団の騎馬隊長で、アルガス王国一の剣士です。

性格は剣士らしく真面目で、戦闘には騎馬隊を引き連れ、真っ先に駆けつけ、常にアルガス騎士団の先陣を切っています。

白馬「アーガマ」を愛馬としています。

法術士ニューとは兄弟子の関係です。

・劇中の活躍

OVA「アルガス騎士団」と「光の騎士」にて活躍しました。

キャストは辻谷耕史氏です。バーニィやシーブックの中の人です。

「アルガス騎士団」では、素早さを生かし、攻めてきた敵軍に対し、真っ先に応戦したり、諜報活動を行ったりといった活躍をしました。

1人で敵陣に入り、ピンチに陥ったアムロを真っ先に救ったのもゼータでした。

序盤では、ダブルゼータとニューとの折り合いが悪く、チームワークの悪さが目立ちましたが、

アムロの説得や、敵城での戦闘を通して、終盤では抜群のチームワークをみせることができました。

彼の代表的な装備である「竜の盾」は、闘士ドライセンから手に入れたものです。

クライマックスでは、この竜の盾でジオダンテの光線を防ぎ、ニューを援護するという活躍をみせました。

ジオダンテを倒した後の笑顔が、何とも言えないかわいらしさがありました。

余談ですが、ジオダンテ戦の時、アーガマが飛んだときに竜の盾が光るという演出があったので、この盾には空を飛ぶ力があるようです。

「光の騎士」では、導きのハープの力によりバーサルナイト・アレックス・ダブルゼータ・ニューとともにムーア界に召喚され、最後の戦いを挑みました。

余談ですが、「光の騎士」ではなぜか、アーガマではない普通の馬に乗っていました。

ジークジオンを目前とした黄金の間にて、城の崩壊とともに、バーサルナイト以外の戦士は皆、転落するという最後を迎えました。

このとき、「竜の盾の力で飛ぶことはできたなかったのか?」という疑問が残りますが、何らかの不可抗力により飛べなかったということにしておきましょう。。。

その後の行方は不明ですが、きっとあれしきのことで最期を迎えるアルガス騎士団ではないと思います。

・商品の紹介

現時点でSDXの最新アイテムです。

価格は6825円(税込)です。

これまでのアイテムとは違い、魂ウェブでの完全受注生産となりました。

そのため、入手方法はネットでの販売のみです。

すでに販売は終了しているので、現在の入手方法はオークションなどに限られます。

おそらく、ゼータが受注生産となった背景には、価格の高さと、これまでの販売実績が影響しているものと思われます。

これまでのSDXが通常のおもちゃ屋で買うことができましたが、売れずに在庫となっている店舗も多く見受けられました。

完全受注生産にすれば売れ残って在庫となってしまうことも避けられます。

今までのアイテムと比べても比較的高価なので、受注生産になったと思われます。

肝心の出来はというと、今まで通り、期待を裏切らないクオリティの高さとなっています。

愛馬「アーガマ」が付属することもうれしい仕様です。

そのほかにも、竜の盾をはじめ、設定されている装備はすべて付属しています。

難点を言えば、パーツが多い分、可動させると外れやすいことが挙げられます。

すでの発売中のニューとともに、ぜひ並べておきたい逸品です。

最後に、アルガス騎士団編でのクライマックスシーンを意識したツーショットを載せます。

P1010743


ゼータ「突っ込むぞ!この盾があれば、奴の攻撃はよけられる。」

ニュー「よし!」

ゼータ「行くぞ!」

以上で、初のSDXのレビューとなった剣士ゼータガンダムのレビューを終わります。

キャラクター紹介がメインなので、アイテム(商品)の写真は最小限です。

アイテムのレビューをメインに行っているサイトはたくさんあるので、もっと写真を見たい方はそちらをご参照ください。

ではまた。

2011年7月12日 (火)

申し訳ない

こんばんは、お久しぶりです。

前回のレビューを終えてから、だいぶ時間が空いてしましました。

最近は、相変わらず仕事が忙しかったり、体調を崩してしまったりということがあって、

まったく模型を作れていません。

模型を作れていないということは、記事を書くこともできません。

ただ、あまりにも更新がないと、見に来てくれている方々に申し訳ないので、考えました。

これからしばらくの間、部屋にあるSDXたちをレビューしていこうと思います。

SDガンダムが大好きな私は、SDXも何体か所有しています。

BB戦士などのプラモデルと違い、SDXのような組み立て済み玩具は、持ってる人による個性の違いがありません。

だから、誰がレビューしても、同じような内容になってしまう恐れがあります。

そのような理由で、今まではSDXのレビューは避けてきました。

ブログのタイトルも、「BB戦士 武者再結集編」ですし。。。

しかし、SDXで商品化された戦士たちにも、個性やドラマがあります!

だから、これからはSDXの戦士たちの、設定や活躍にスポットを当ててレビューしていきたいと考えています。

そしてまた、時間と、模型を作りたいという意欲が出て、武者たちが完成したら、今までのようなBB戦士のレビューに戻りたいと思います。

とりあえず、次回は先月届いたあの戦士のレビューをしたいと思います。

遅くとも今月中には。。。

こうご期待!

2011年5月26日 (木)

十七人目「璽悪」

今回紹介するのは、“モノアイが動くのは画期的だけど、首が回らないのが残念だね。”

でおなじみの、

「璽悪」です!

P1010699_2

やはり漣飛威の次といえば璽悪しかいないでしょう。

・まずは恒例のキャラ紹介から参ります。

巨忍軍団頭領で戦略家であり、勝つためには手段を選ばない性格です。。

殺駆頭に忠誠を誓う振りをしていますが、内心では密かに闇軍団の簒奪(さんだつ)を目論んでいます。

・アニメでの活躍。

漣飛威と同様、劇場版「暴終空城の章」にのみ登場しました。

コミックワールドと同様に、冒頭では斎胡を洗脳マスクで洗脳する悪どさを見せました。

そして戦闘シーンでは、地中から登場し、漣飛威と共に闇軍団の指揮を執りました。

戦闘シーンでの彼の行動には、いろいろと突っ込みどころがありますが、、、

一番の突っ込みポイントは、

“戦争に丸腰で参戦”ということでしょう(爆)

持参したものといえば、トランシーバーと予備の洗脳マスク。。。

予備、あったんだ(爆)

あと、突っ込みたいところは、“登場は基本的に地中から”という点でしょうか。

たった12分のアニメで何回かわら返しをしたことか、、、(計3回)

キャストは島香裕さんです。

ポケ戦でミーシャの中の人でした。

あとグ○フィーね(爆)

シロッコ役の島田敏さんのほうがよかったのでは?という意見もあったかもしれませんが、島香さんもハマっていたと思います。

・キットの紹介をします。

璽悪としてのキットは発売されていませんが、後のシリーズ「風林火山編」では、暗黒のかけらを装備した「武者璽悪」として発売されました。定価420円(税込)

当時としては珍しいモノアイの可動ギミックがありました。

さらに、左手が黒メッキの平手という珍しい仕様でした。

このキットが発売された当時、ジオの立体化は初だったので、ファンにとっては嬉しいアイテムだったと思います。

・製作記です。

璽悪と武者璽悪の違いは、暗黒のかけらの有無のほかに、肩鎧のデザインが違います。

璽悪は左右対象のデザインですが、武者璽悪は左側の肩鎧がトゲの付いたデザインになっています。

キットを2個用意すれば、左右対称の璽悪を再現することもできます。

しかし、そのためにもう一つのキットの腕以外をジャンクパーツにしてしまうのはもったいないので、今回、肩鎧は武者璽悪のデザインのままにしました。

今回のレビューでは、闇の鎧を装備していないので、「武者七人衆編」と「風林火山編」の中間の状態という設定にします。

製作するにあたって、イメージを固めようと思い、まずは仮組みをしました。

仮組みの写真は撮っていなかったので、箱絵の写真を載せます。

Ty4902425307596_2

まず気になった点が、全体のバランスが悪いです。

重モビルスーツなので、もっと、どっしりとした印象がほしかったです。

余談ですが、このボディはキテレツ大百科の航時機に似ていると思います(爆)

そしてもうひとつ残念だった点が、「胴体とマスクが一体化している」というところです。

モノアイは動くという仕様は画期的ですが、その反面、首は胴体と一体の成型なので、首が回りません。

というわけで、今回の製作では、「バランスの調整」と「首が回るようにする」という2つの点を中心に工作を進めていきました。

余談ですが、このパッケージ写真は、合わせ目は消していないし、塗装箇所の多くもシールで代用されていますね。

これでよかったのでしょうか(汗)

それでは、各部のレビューに移ります。

・頭部

頭部を別パーツ化するために、Pカッターで切り離しました。

頭部にはボールジョイントを仕込み、可動範囲を広げました。

このままだと、上を向いたときに関節部分が丸見えになってしまうので、

首の関節には2本のスプリングを仕込んで、目立たないようにしました。

この工作は前回の漣飛威でも行っています。

モノアイの可動ギミックはうれしい仕様なので、そのままにしてあります。

モノアイは市販のHアイズを張りました。

動かなかった頭部が、ここまで可動するようになりました。

P1010704_2

・右腕

右肩には、大砲を固定するための不自然な突起があります。

大砲を持たせないときには不自然な突起なので、切り落としました。

さらに、右手首は小さすぎる印象を受けたので、別キット化の余った手首パーツを移植しました。

これにより、手首が可動するようになりました。

・左腕

メッキ製の平手パーツはこのキットの特徴的な仕様なので、そのまま残してあります。

ちなみに手首は後ハメ加工をしてあります。

両腕ともに、付け根に不自然な凸モールドがあります(胴体側にも)。

これがあると腕と胴体に不自然な隙間ができてしまうので、すべて削り落としました。

・脚部

どっしりと着地させるために、ダブルボールジョイントを仕込みました。

これにより、可動範囲がここまで向上しました。

P1010714_2

どすこーい。

P1010717_2

どすこーい。

四股(しこ)を踏ませてみました。

余談ですが、璽悪の体系はまるで力士のようです。

ちなみに横から見ると、関節部分が丸見えです。

P1010712_2

この点はご愛嬌。。。

・胴体

頭部を切り離した時に空いた穴をプラ板でふさいだ以外は無改造です。

・塗装

今回、いつものように下地塗装をして、全身を塗装するつもりでいましたが、ある理由で思いとどまりました。

それは、

「璽悪一体作るためだけに、黄土色の塗料を買うのはもったいない。」

ということです(爆)

なので、今回はキットの成型色を生かして、黄土色は無塗装でいこうという結論に至りました。

塗装をしないと、合わせ目が消せないと思われるかもしれませんが、

ちゃんと接着して表面処理を行えば、ある程度合わせ目を目立たなくすることができます。

P1010705_2

この脚部は左右2パーツ構成なので、縦に合わせ目がありましたが、

接着後、十分に乾燥させて(1日以上)、きれいにやすりがけを行えば、ここまで目立たなくすることができました。

あと、合わせ目けしは、目立つところだけ行えばOKです!(断言)

墨入れはガンダムマーカーの墨入れ用を使いました。

墨入れ後はトップコートを吹かないほうがいいですよ!(墨入れが溶けるため)

・武装

付属する武器は背部の仕込み刀と大砲の2点です。

P1010709_2

手首を可動式にしたおかげで、刀を構えたポーズもかっこよく決まります。

仕込み刀は普段、背部に隠されています。

果たして、自分で抜けるのでしょうか?

個人的には、フロントアーマー裏に隠し腕が再現されていたら満足です。

P1010710_2

これが璽悪の最も強力な武器、地獄邪悪砲(ヘルシャーク砲)です。

印象的な模様はシールで再現しました。

この画像だと、腕の合わせ目がうっすらと見えていますね(汗)

武装がこの2点だけだとさびしいので、もうひとつ作ってみました。

P1010726_2

劇中で登場したトランシーバー(爆)

プラ板とプラ棒製です。

紙パックのジュースに見えないこともないです。

あと、璽悪といえばこれですね。

P1010727_2

洗脳マスク

初登場後にこれで斎胡を洗脳したシーンが、璽悪の最も大きな見せ場だったと思います。

というわけで、あの印象的なシーンをジオラマで再現してみました。

P1010310_2

斎胡「お前たちに勝ち目はないわ、頑駄無軍団には、頑駄無五人衆がいるのだ。」

古殺駆「そのためにお前がいるんだも~ん、ざく。」

P1010729_2

古殺駆「さて璽悪!」

璽悪「ぬおー!」

P1010732_2

斎胡「くそ、何をする気だ。」

P1010734_2

璽悪「はっはっはっは、耐えられるかこれが。」

斎胡「誰が貴様たちに協力するか、やめろ、俺はやらんぞ。誰が敵なんかに協力するか。」

P1010736_2

ガシッ!

P1010739_2

「お供しますご主人様、何なりとご命令を。」

以上。再現シーンでした。

璽悪はドSですね(爆)

P1010697_4

パックショットです。

特徴的な旗の文字は、シールで再現しました。

余談ですが、「闇軍団」ならまだしも、なぜ彼は戦場に自分の名前が書かれた旗を掲げているのでしょうか??(爆)

闇の鎧はまだ入手前という設定なので今回はナシです。

あと、腕の後ろに刺さっている板は何でしょうか??

P1010702_2

手ぶら状態です。

この状態だと、右腕が貧弱な印象なので、飾るときは大砲を持たせておくのが無難です。

最後に、犬猿の仲である、漣飛威とのツーショットです。

P1010719_2

璽悪「はっはっは、久しぶりの戦場だ、腕が鳴るぜ。」

漣飛威「璽悪よ、勝手な行動は許さぬぞ。」

以上で、十七人目の武者「璽悪」のレビューを終わります。

今回は全身塗装がないので楽でした。

さて、残る闇軍団はあと3体です。

果たして誰が登場するのか、お楽しみに。

次回を待て!

2011年5月 3日 (火)

そういえば1周年

すっかり忘れていました。

先月の23日で、「BB戦士 武者再結集編」は1周年を迎えました。(どーん!)

ありがとうございます。

これもひとえに、いつも応援してくれている皆様のおかげです。

このブログを立ち上げたきっかけは、2年前にさかのぼります。

2009年の夏、東京ビッグサイトで開催されたガンダムビッグエキスポに行きました。

会場では、巨大ジオラマの展示や、歴代ガンプラの展示などがありました。

その中の一角に、SDガンダムコーナーがありました。

そこに展示されていた初期のBB戦士たちをみて、私の中に眠っていたSDガンダムの熱がこみ上げてきました。

そして、「子どものころ好きだったBB戦士たちを、また作りたい」と思いました。

幸いなことに、私が昔作っていたBB戦士たちのほとんどは、定期的に再版されており、現在でも入手可能です。

それは、BB戦士の最も大きな魅力でもありますね。

そして、子どものころとは違い、今は社会人なので、キットも工具も好きなだけ購入することができます。

初めのうちは、一人でキットを作って楽しんでいました。

しかし、作っているうちに、「一人で楽しんでいるだけでは物足りない、ブログで公開したい。」と思いました。

今はデジカメもあるし、ネット環境も整っているので、自由に情報を発信することができます。

これも、子どものころとは違う点ですね。

この1年間で、16体の武者たちをレビューすることができました。

おかげさまで毎日に何回ものアクセスをいただいています。

今現在、私は社会人ということもあり、更新ペースは遅くなってしまいがちですが、これからもマイペースに更新していきますので、よろしく願します。

では、次回を待て!

2011年4月14日 (木)

十六人目「漣飛威」(完全版)

「どうやら勝負は、333年後までお預けになってしまったようだな。。。」

というわけで今回紹介するのは、

闇軍団の剣豪にして堂我一族の首領、「漣飛威」です。(完全版)

P1010589

ついに完成しました。

ここまで長かったです。

まずは、恒例のキャラクター紹介に参ります。

漣飛威は、闇軍団の堂我<ドーガ>一族頭領で、卑怯な振る舞いを嫌い、常に正々堂々とした戦いを好む武人です。

闇軍団でも飛び抜けた実力を備え、特に剣術に秀でています。

卑劣な作戦や奸計に頼ることを嫌い、そのため部下たちからの信頼は厚いです。

後のシリーズ、「風林火山編」では闇の鎧を授けられ、「武者漣飛威」として登場しました。

・アニメでの活躍

アニメでは、OVA「暴終空城の章」にのみ登場しました。

直接戦闘には参加しなかった殺駆三兄弟に代わり、戦闘では闇軍団の指揮をとりました。

卑劣な作戦を好む璽悪とは折り合いが悪かったようです。

カッコいいセリフも多かったです。

中でも私のお気に入りのセリフは、

「どうやら勝負は、333年後までお預けになってしまったようだな。。。」

です。引き際も鮮やかですね。

でも、勝負の決着は、それから約15年後の「天下統一編」でつきました(爆)

キャストは梁田清之氏です。ガンダムではザビーネや虚武羅丸を演じていました。

渋くて素敵な声です。

でも個人的には、池田秀一氏でもよかったのではないかと思います(爆)

以上、漣飛威のキャラ紹介でした。

続いて、キットの紹介です。

漣飛威は、BB戦士の単体キットとしては発売されませんでしたふが、BB戦士で武者七人衆編が展開されていた当時、強化武具セット①というものが発売され、これに漣飛威を再現するための兜飾りとシールが付属していました。

でも、BB戦士のサザビーと漣飛威は大幅にデザインが異なるため、これだけでは漣飛威を再現しきれないという残念な追加パーツでした。

それでも、当時このような追加パーツセットが発売されていたということは、このシリーズが人気だったということを物語っていますね。

上記の理由から、漣飛威としての単体キットは発売されていないと思われがちですが、「ガンダムクロス」というシリーズのNo.9に「武者漣飛威」としてリリースされています。

商品名は「武者漣飛威」ですが、この商品のデザインは漣飛威そのものです。

シャアのフィギュアに漣飛威のパーツを取り付けて、さらに通常のサザビーとのコンパチ仕様という面白いアイテムでした。

強化武具セットと共に、こちらも現在は絶版ですが、ネットではこれらの画像を見ることができるので、気になる方は検索して見てください。

製作記

闇軍団の中でも大好きな漣飛威を作成したいと思い、どのようにして設定に近いデザインを再現するかを考えました。

とりあえず、Gジェネシリーズのサザビーと風林火山編の武者漣飛威のキットを購入し、どちらのキットを使うかを考えました。

Gジェネサザビーを組んでみると、各部のバランスの悪さが気になりました。

Gsakusen_plasdgj02

頭部は上下に潰れているし、胴体は下っ腹が出ているし、脚部は極端に小さいです。

腕の位置も外側すぎるような。。。

同じ時期に発売されたキットの中でも、バランスの悪いキットという印象を受けました。

次に、風林火山編の武者漣飛威を組んでみました。

Ty4902425301457

昆虫のような頭部、ふっくらとした胴体、、、こちらもバランスの悪さが目立ちました。

なにより、一番残念だったことが、漣飛威と武者漣飛威は大幅にデザインが異なるということです。

せめて、頭部のシャチホコのデザインだけは残してほしかったと思います。

漣飛威を製作するにあたり、どちらのキットを芯にして製作するかを考えました。

いろいろ組み替えてみたところ、Gジェネサザビーに武者漣飛威の脚部を付け替えてみると、それなりにバランスが良くなることに気づきました。

よって、この状態を芯にして、各部を設定画に近づけることにしました。

・資料について

今回、漣飛威を製作するにあたり、主に3つの資料を参考にしました。

ひとつめは、ホビージャパンムックが発行した本「SDガンダムカタログ SDワールド編」です。

前後の詳細な設定画が乗っていました。

ふたつめは、講談社が発行した「SDガンダムクロニクル SD戦国伝 武者英雄譚」です。

上記の設定画のカーラーバージョンや、詳細なキャラ情報が載っていました。

みっつめは、ホビージャパンムックが発行した「ガンダムウエポンズ 武者烈伝・零編」です。

Gジェネサザビーと武者漣飛威を使用して、剣豪武将漣飛威を作成したレビューが載っていました。

漣飛威を作成するにあたり、とても参考になりました。

各部の製作記に移ります。

今回、漣飛威を作成するにあたり、ふたつのテーマを設けました。

ひとつは、「可能な限り両キットのパーツを利用する」ということです。

今回の製作では、Gジェネサザビーと武者漣飛威のふたつのキットを使用して1体の武者を作るので、どうしても余剰パーツが出てしまいます。

私は「キットを無駄にしたくない」というポリシーがあるので、利用できるパーツは可能な限り使用しました。

詳細は後述。

もうひとつのテーマは、「モナカとの戦い」です(笑)

「モナカ」とは、2パーツ構成のパーツのことです。

以前、どこかのガンプラのブログでそう呼ばれていました。

お菓子のモナカに似ていることが由来だと思われます。

旧キットは特に、パーツがモナカになっていることが多いです。

このモナカを、加工して別パーツ化することで、可動範囲が広がったり、プロポーションが良くなったりと、さまざまなメリットがあります。

今回、頭部や、胴体、椀部など、多くのモナカを別パーツ化しました。

それでは、各部のレビューに移ります。

頭部…今回、最も手を加えた部分です。まずは左右でモナカ(2パーツ構成)になっている頭部を接着し、目の部分をくりぬき、マスク部分を切り離して別パーツ化しました。

P1010622

頭部の芯になる部分を製作し、そこに兜をハメるという構造にしました。

そして、これが兜を外した頭部の芯になる部分です。

P1010617

なんというか、見せてはいけない部分のような気がしますね(爆)

そして、この頭部の芯が、今回工夫した部分です。

この頭部、何のパーツを流用したか、わかるでしょうか?

P1010620

これは、余っていたGジェネサザビーの脚部です!(どーん)

余るはずだった脚部が、マスク、兜、モノアイを装着するにあたり、ちょうどいい形をしているということに気づきました。

もちろん、そのままでは使えないので、いろいろと工作をしましたよ。

モノアイは100円ショップで購入した球体のビーズに穴をあけプラ棒を通すことで可動するようにしました。

このビーズは、位置からしてサザビーの脱出ポッドに見えないこともないです。

瞳の部分はウェーブ社のHアイズ ピンクを使いました。こんなところにお金をかけられるようになったのも社会人ならではの贅沢ですね。

兜…シャチホコはパテで自作しました。このような工作は不器用なので、何度も作り直しました。

P1010605

こんな時、強化武具セットが再版されていれば兜飾りを使えたので、絶版であることを悔やみます。

前立てはプラ版と真鍮線で自作しました。真鍮線も100円ショップで手に入ります。

トサカ部分は武者漣飛威から移植しました。

モミアゲ(?) 部分はプラ版で延長しました。

頭部の接続には市販のボールジョイントを使用しています。

胴体…Gジェネサザビーを芯に、武者漣飛威の胴体を分解し、加工したパーツを移植しています。

P1010624

スカート部分のパーツは武者漣飛威のパーツを分解し、プラパイプを接着しました。

市販のスプリングに真鍮線を通し、そこにプラパイプを接着したスカートアーマーを通しました。

こうすることでスカートアーマーが脚部の可動の妨げにもなりません。

おかげでここまで可動範囲が広がりました。

P1010608

フロントアーマーの内側にはプラパイプを接着して、設定画に近づけました。

P1010611

ちなみに首にある動力パイプもスプリングです。

腕部…腕部もかなり手を加えた部分です。

Gジェネサザビーの腕部もモナカ(前後2パーツ構成)です。

まずは腕パーツを接着後、肩鎧と腕部を切り離しました。

可動範囲を広げるために、肩鎧の中に肩パーツを仕込みました。

P1010626

この肩パーツも、あるパーツからの流用です。どこからの流用かわかりますか?

P1010627

これは、武者漣飛威の下腕パーツです。それをわかりやすくするために、木の葉のようなモールドを金色に着色しておきました。こんなパーツも無駄にはしませんよ!

この肩アーマーにも市販のボールジョイントを仕込んであります。

おかげで可動範囲が飛躍的に広がりました。

肩鎧が羽織のように見えていい感じですね。

脚部…脚部は武者漣飛威の脚部をそのまま使っています。

接続にはおなじみのダブルボールジョイントを使っています。

ダブルボールジョイントを仕込む場合、凸パーツははもちろん市販のものを使いますが、凹パーツには必ずしも市販のものも使う必要はありません。

今回のサザビーの場合、脚が細く、凹パーツを仕込むスペースがなかったので、脚部の内部をパテで埋めた後、ボールの直径と同じ口径のドリルで穴をあけました。

そして、パテや瞬間接着剤で強度を調整すればOKです。

武装…刀は、百鬼丸を作る際に余っていた武者百士貴のものをそのまま使用しています。

設定画とはデザインが違いますが、「可能な限りキットを無駄にしない」というポリシーがあるのでこれでOKです。

斧は武者漣飛威の槍と、Gジェネサザビーのトマホークを合体して作りました。

P1010639

・途中写真

P1010572

赤いパーツ以外が自作した部分です。

こうしてみると、キットのパーツを可能な限り生かしていることがわかります。

動力パイプをスプリングで再現したことがよかったです。

・塗装

赤はシャインレッド、指などはネービーブルー、金色はガンダムマーカーのゴールドです。

完成を急いだため、表面処理が雑になっていることが反省点です。

今回製作したパーツたち

P1010629

こうして見ると、可動範囲を増やす工作を特に意識して行っていることがわかります。

フォトギャラリー

P1010590

「その前に決着をつけてくれる。いざ尋常に勝負!」(OVAより)

P1010602

「璽悪、不意打ちとは卑怯、恥を知れ!」

P1010641

OVAを再現(ズゴック込み)

P1010598

やはり、漣飛威の相手といえば仁宇ですね。

P1010614

「スイカわりやってるばあいか!!こんボケナスっ」

P1010632

横井画伯の漫画より。

P1010592

カードダスのイラストを再現

129791521270

P1010577

設定画を再現

P1010630 

P1010640

頭護津愚とツーショット

P1010585

バックショット

以上で、約3か月ぶりとなった漣飛威のレビューを終わります。

今回はスクラッチということもあり、自分のアイディアで工作をすることができて楽しかったです。

さまざまなことが災いして、かなり時間がかかってしまいましたが、何とか完成までこぎつけることができました。

地震の影響で、何か所もパーツが破損してしまったこともあり、その修理にも時間を費やしました。

まだ「もっとここをこうしたい」という希望はありますが、気になるところをすべて工作していては、さらに完成まで時間がかかってしまいます。

これ以上完成まで時間が伸びてしまうと、製作に対するモチベーションが下がってしまいそうなので、これで完成といたします。

おつかれさまでした!(どーん)

さて、「闇軍団を10体製作する」という目標を掲げて、漣飛威で6体の製作を終えました。

残る闇軍団は、あと4体です。

いったい残る4体はどのキャラクターなのか、楽しみに待っていてください。

次回を待て!

2011年4月12日 (火)

十六人目「漣飛威」(草稿中)

お待たせいたしました。

今回紹介するのは、闇軍団の剣豪にして堂我一族の首領、漣飛威です。

P1010577_4

やっと完成までこぎつけることができました。

まずは、恒例のキャラクター紹介に参ります。

漣飛威は、闇軍団の堂我<ドーガ>一族頭領で、卑怯な振る舞いを嫌い、常に正々堂々とした戦いを好む武人です。

闇軍団でも飛び抜けた実力を備え、特に剣術に秀でています。

卑劣な作戦や奸計に頼ることを嫌い、そのため部下たちからの信頼は厚いです。

後のシリーズ、「風林火山編」では闇の鎧を授けられ、「武者漣飛威」として登場しました。

・アニメでの活躍

アニメでは、OVA「暴終空城の章」にのみ登場しました。

直接戦闘には参加しなかった殺駆三兄弟に代わり、戦闘では闇軍団の指揮をとりました。

卑劣な作戦を好む璽悪とは折り合いが悪かったようです。

闇軍団のリーダーであることから、セリフも多めでした。

キャストは梁田清之氏です。ガンダムではザビーネや虚武羅丸を演じていました。

渋くて素敵な声です。

でも個人的には、池田秀一氏でもよかったのではないかと思います(爆)

以上、漣飛威のキャラ紹介でした。

続いて、キットの紹介です。

漣飛威は、BB戦士の単体キットとしては発売していませんでしたが、BB戦士のサザビーを漣飛威にするための追加パーツセットは発売されていました。

BB戦士で武者七人衆が展開されていた当時、強化武具セット①というものが発売されていました。当時の定価は400円(税抜)で、現在は絶版です。

この強化武具セットに、漣飛威を再現するための兜飾りとシールが付属していました。

しかし、BB戦士のサザビーと漣飛威も大幅にデザインが異なるため、これだけでは漣飛威を再現しきれないという残念な追加パーツでした。

しかし、当時このような追加パーツセットが発売されていたということは、このシリーズが人気だったということを物語っていますね。

現在は絶版ということが惜しまれます。

上記の理由から、漣飛威としての単体キットは発売されていないと思われがちですが、「ガンダムクロス」というシリーズのNo.9に「武者漣飛威」としてリリースされています。

商品名は「武者漣飛威」ですが、この商品のデザインは漣飛威です。

シャアのフィギュアに漣飛威のパーツを取り付けて、さらに通常のサザビーとのコンパチ仕様という面白いアイテムでした。

強化武具セットと共に、こちらも現在は絶版ですが、ネットではアイテムの画像を見ることができるので、気になる方は検索して見てください。

製作記

闇軍団の中でも大好きな漣飛威を作成したいと思い、どのようにして設定に近いデザインを再現するかを考えました。

とりあえず、Gジェネシリーズのサザビーと風林火山編の武者漣飛威のキットを購入し、どちらのキットを使うかを考えました。

Gジェネサザビーを組んでみると、各部のバランスの悪さが気になりました。

Gsakusen_plasdgj02

頭部は上下に潰れているし、胴体は下っ腹が出ているし、脚部は極端に小さいです。

腕の位置も外側すぎるような。。。

同じ時期に発売されたヤクトドーガやジェガンなどは、それなりにバランスがいいのに、このサザビーは、特にバランスの悪いキットという印象を受けました。

次に、風林火山編の武者漣飛威を組んでみました。

Ty4902425301457

昆虫のような頭部、ふっくらとした胴体、、、こちらもバランスの悪さが目立ちました。

そしてなにより、一番残念だったことが、漣飛威と武者漣飛威は大幅にデザインが異なるということです。

シリーズが違うのでデザインに多少のアレンジは必要だと思いますが、せめて、頭部のシャチホコのデザインだけは残してほしかったと思います。

漣飛威を製作するにあたり、どちらのキットを芯にして製作するかを考えました。

いろいろを組み替えてみたところ、Gジェネサザビーに武者漣飛威の脚部を付け替えてみたところ、それなりにバランスが良くなることに気づきました。

よって、この状態を芯にして、各部を設定画に近づけることにしました。

各部の製作記に移ります。

頭部…今回、最も手を加えた部分です。まずは左右でモナカ(2パーツ構成)になっている頭部を接着し、目の部分をくりぬき、マスク部分を切り離して別パーツ化しました。

P1010622

頭部の芯になる部分を製作し、そこに兜をハメるという構造にしました。

そして、これが兜を外した頭部の芯になる部分です。

P1010617

なんというか、見せてはいけない部分のような気がしますね(爆)

そして、この頭部の芯が、今回工夫した部分です。

この頭部、何のパーツを流用したか、わかるでしょうか?

P1010620

これは、使わない予定だったGジェネサザビーの脚部です!(どーん)

使わない予定だった脚部が、マスク、兜、モノアイを装着するにあたり、ちょうどいい形をしているということに気づきました。

これはグッドアイディアしたね。

もちろん、そのままでは使えないので、いろいろと工作をしましたよ。

モノアイは100円ショップで購入した球体のビーズに穴をあけプラ棒を通すことで可動するようにしました。

このビーズは、位置からしてサザビーの脱出ポッドに見えないこともないです。

瞳の部分はウェーブ・H・EYES/アイズ1 ピンクを使いました。こんなところにお金をかけられるようになったのも社会人ならではの贅沢ですね。

兜…シャチホコはパテで自作しました。このような工作は不器用なので、何度も作り直しました。

P1010605

こんな時、強化武具セットが再版されていれば兜飾りを使えたのにと悔やみます。

前立てはプラ版と真鍮線で自作しました。真鍮線も100円ショップで手に入ります。

トサカ部分は武者漣飛威から移植しました。

モミアゲ(?) 部分はプラ版で延長しました。京本政樹さんみたいです(笑)

頭部の接続には市販のボールジョイントを使用しています。

胴体…Gジェネサザビーを芯に、武者漣飛威の胴体を分解し、加工したパーツを移植しています。

P1010624

スカート部分のパーツは武者漣飛威のパーツを分解し、プラパイプを接着しました。

市販のスプリングに真鍮線を通し、そこにプラパイプを接着したスカートアーマーを通しました。

こうすることでスカートアーマーが脚部の可動の妨げにもなりません。

おかげでここまで可動範囲が広がりました。

P1010608

フロントアーマーの内側にはプラパイプを接着して、設定画に近づけました。

P1010611

ちなみに首にある動力パイプもスプリングです。

腕部…腕部もかなり手を加えた部分です。

Gジェネサザビーの腕部もモナカ(前後2パーツ構成)です。

まずは腕パーツを接着後、肩鎧と腕部を切り離しました。

可動範囲を広げるために、肩鎧の中に肩パーツを仕込みました。

P1010626

この肩パーツも、あるパーツからの流用です。どこからの流用かわかりますか?

P1010627

これは、武者漣飛威の下腕パーツです。それをわかりやすくするために、歯車のようなモールドを金色に着色しておきました。こんなパーツも無駄にはしませんよ。

この肩アーマーにも市販のボールジョイントを仕込んであります。

おかげで可動範囲が飛躍的に広がりました。

肩鎧が羽織のように見えていい感じですね。

脚部…脚部は武者漣飛威の脚部をそのまま使っています。

接続にはおなじみのダブルボールジョイントを使っています。

ただ、今回から接続方法を少し変えました。

ダブルボールジョイントを仕込む場合、軸はもちろん市販のものを使いますが、受け口には必ずしも市販のものも使う必要はありません。

今回のサザビーの場合、脚が細く、受け口を仕込むスペースがなかったので、脚部の内部をパテで埋めた後、ボールの直径と同じ口径のドリルで穴をあけました。

そして、キツさをパテや瞬間接着剤で調整すればOKです。

武装…刀は余っていた武者百士貴のものをそのまま使用しています。

設定画とはデザインが大きく違いますが、「可能な限りキットを無駄にしない」というポリシーがあるのでこれでOKです。

斧は武者漣飛威の槍と、Gジェネサザビーのトマホークを合体して作りました。

P1010592

ここで、フォトギャラリー。

P1010590

「その前に決着をつけてくれる。いざ尋常に勝負!」

P1010602

「璽悪、不意打ちとは卑怯、恥を知れ!」

P1010589

「どうやら勝負は、333年後までおあずけになってしまったようだな。」

P1010614

「スイカわりやってるばあいか!!こんボケナスっ」

バックショット

P1010585

今回製作したパーツたち

P1010629

以上で、約3か月ぶりとなった漣飛威のレビューを終わります。

まだ「もっとここをこうしたい」という希望はありますが、気になるところをすべて工作していては、さらに完成まで時間がかかってしまいます。

これ以上完成まで時間が伸びてしまうと、製作に対するモチベーションが下がってしまいそうなので、これで完成といたします。

さて、ここでひとつ連絡です。

タイトルにもある通り、この記事はまだ草稿中(未完成)です。

完成した漣飛威を、いち早くみなさんに見てもらいたいと思い、草稿中のまま投稿しました。

まだ載せていない写真や、紹介しきれていない点があるので、しばらくしたら、完成版の記事を投稿しようと思います。

それでは。

2011年3月21日 (月)

あいさつ

いつも「BB戦士 武者再結集編」をご覧になっている皆さま、お久しぶりです。

Kobahiです。

更新していない間にも、毎日多くの訪問があり、更新を楽しみにしてくれる人がたくさんいる事を実感しています。

仕事が忙しく、なかなか新作のレビューができないことを申し訳なく思っていました。

現在、製作中の武者が2体おり、うち1体は今月中には完成させてレビューするつもりでいました。

しかし、、、

今月11日、大変なことが起きてしまいましたね。

東北地方太平洋沖地震です。

被災地では今も多くの人たちが辛い生活を虐げられています。

私や私の周りの人たちはみんな無事でした。

しかし、ふだん流通業に勤めている私は、震災によって混乱した流通機関の対応に、毎日忙しく追われています。

テレビに映る震災の映像に衝撃を受け、被災者の事を思うと胸が痛みました。

被害の少なかった私は、こんな生活をしていていいのだろうかと自分を責めたこともありました。

その影響からか、体調を崩したこともありました。

体調に関してはもう大丈夫です。

今は少しでも明るく過ごせるように意識して生活しています。

過去を悔み、悲しむより、今はこれからできることを努めようと思います。

とりあえず、少ないけれども募金をしました。

あとは、今は仕事を精いっぱい勤めようと思います。

このような状況では、消費者に物を供給できるこの仕事は、社会にとって、とても心強い存在だということがよくわかりました。

人がそれぞれ、自分に与えられた役割を精いっぱい勤めることによって、社会は復興していくと思います。

長い時間がかかると思いますが、一刻も早く、以前のようにみんなが笑顔で過ごせる日が来ることを願っています。

さて、ここで普段このブログを見てくれている方に連絡です。

これらの理由により、またしばらくの間、模型制作をお休みします。

本当に申し訳ありませんが、このような状況なので許してください。

社会的にも精神的にも落ち着きを取り戻し、またBB戦士を楽しみたいと思ったときに再開したいと思います。

必ず戻りますので、その日まで待っていてください。

みなさまにおかれましても、1日1日を大切に、自分や大切な人のために過ごしてください。

それでは、ごきげんよう。

2011年1月28日 (金)

十五人目「自衛丸:慈絵丸」

今年一発目にレビューするのは、「ジェガンっていうかアナタ、イングラムだよね!」

でおなじみの「自衛丸(ジェガン)」です!

P1010526_4

自衛丸「御用でぃ!」

最初に謝っておきます。

闇軍団じゃなくてごめん(爆)

・自衛丸を作ることになった経緯&言い訳

ある日、近所のスーパーでGジェネシリーズのジェガンを見つけ、「いつか作るかもしれないから買っておこう。」と思い、購入しました。

その後、暴終空城のビデオを見ると、自衛丸のけなげな活躍に胸を打たれました。

よって、「闇軍団を集結させる」という目標を立てていながらも、ジェガンを先に製作することにしました。

ダメな管理人ね。。。

そして、ベイシアさんいつも素敵な品ぞろえをありがとう。
(注:ベイシア…近所の大型スーパー)

いつものようにキャラ紹介から参ります。

SD戦国伝には、自衛丸と慈絵丸(どちらも読み方はジェガン)という、ジェガンをモチーフとしたキャラが2タイプ登場します。(自衛丸の2号機も含めると計3タイプ)

今回は、自衛丸と慈絵丸のどちらも紹介します。

まずは自衛丸のキャラ紹介です。

自衛丸は、頑駄無軍団で岡っ引きの役割を担い、直接的な戦闘よりも警備を主な任務としています。

・デザインについて

自衛丸のデザインは、アニメ「機動警察パトレイバー」に登場する主役機「イングラム」に酷似しています。

ジェガンとイングラムは、どちらも同じスタッフがデザインしたメカニックということで、形状が似ています。

名前こそ「自衛丸」ですが、モチーフはイングラムのイメージが強く押し出されています。

これは、SDガンダムの映画が公開された1989年の当時、パトレイバーが同時上映だったことに由来します。

同時上映という事で、パトレイバーのファンサービスとして自衛丸を登場させたものと思われます。

パトレイバーは機動警察ということもあって、「戦国時代での警察=岡っ引き」ということで、自衛丸は岡っ引きという設定になったと思われます。

・劇中での活躍

初登場シーンは、頑駄無五人衆によって捕えられた闇軍団の偵察部隊を見張る役として登場しました。

その際、1号機と、頭部のカラーリングが違う2号機が登場しました。

その後、暴終空城での決戦にも参加し、暴終空城にはしごをかける「はしご隊」の一員として暴留(ボール)と共に登場しました。

その際、集団で武者たちをアシストするという見事なチームプレイを見せました。

出初め式をしている者もいましたね。(←きっと悪ふざけ)

暴留と雑魚を除いては、「同型機が多数登場する種族」という珍しいキャラでした。

セリフもありましたね。

「御用でぃ!御用でぃ!御用でぃ!」

昔好きだったゲーム、「がんばれゴエモン」を思い出しました(懐)

以上で自衛丸のキャラ紹介を終わります。

続いて慈絵丸の紹介です。

頑駄無軍団の突忍軍団の足軽で、鉄砲部隊を編成しています。

得意な射撃の腕を駆使して、頑駄無軍団を後方から支援する戦法を得意とします。

自衛丸とは従兄同士という設定があります。

武者七人衆編の後は、柳生農兵衛と共に諸国の街々を見回りました。

・劇中での活躍

頑駄無軍団のシャチホコを運ぶための一員として、音喪<ネモ>・璽武<ジム>・璽武通<ジムツー>と共に登場しました。

そして、中盤に衝撃のシーン。。。

璽悪(ジオ)「厄斗堂我<ヤクトドーガ>隊!」

慈絵丸たち“ぱか”

厄斗堂我「シャチホコは頂いた!」

シャチホコを無事に輸送するという重大な任務を失敗しただけでなく、大事なシャチホコを敵の手に渡すという大きな実態を犯しました。

私の見解ですが、、、

そもそも頑駄無軍団は、量産機だらけの頼りない部隊にシャチホコを任せたことに問題があったと思います。

闇軍団は、弾犬<バウンドドック>・璽御愚<ジオング>・怒武<ドム>・頭護津愚<ズゴック>という、比較的強力な部隊にシャチホコを空輸させていました。

頑駄無軍団は空中戦ができるキャラが少ないことから、シャチホコの輸送に空輸を選んだ闇軍団の方が戦術は一枚上手だと思いました。

少し話はそれましたが、キャラ紹介でした。

・キットの紹介をします。

使用したキットは、Gジェネシリーズの「ジェガン(武装強化型)」です。

P1010565_2 

旧BB戦士の金型流用キットで、BB戦士のジェガンにも組むことができます。

・工作の紹介をします。

P1010537 

アンテナ…というか十手はランナーの再利用です。十手なので、手に持たせることもできます。

イングラムの2本のアンテナを、十手に見立てるデザインが秀逸ですね。

P1010538_2

左耳に付いている板はプラ板製です。

右耳の十手同様、外すことができます。(後述)

・提灯(ちょうちん)

提灯はエポパテ製です。持ち手はランナー製です。

こうして持つと、ビールのジョッキに見えないこともないです。

P1010533

乾杯!

特徴的な「自衛丸」の文字は、ワープロでプリントしたシールを貼りました。

私、字が下手なもので。。。(悲)

胴体は、フロントアーマーと胸の勲章をプラ板で作りました。

それ以外は、無工作です。

バックショットです。

P1010543

耳の「頑」の文字もワープロで作りました。

そして更に、こんなものも作ってみました。

P1010531

はしご(笑)

はしご隊だけに、これは必須アイテムですね。

プラ棒(角)製です。自立します。

P1010568

ここで、はしごネタコーナー(突然)

出初め式

P1010541_2

武者を支援

P1010564

サンタフェ(爆)

P1010567

ごめんなさい悪ふざけでした。(十代にはわからないネタ)

P1010550

慈絵丸です。

今回は、自衛丸と慈絵丸をコンパチ仕様にしました。

といっても、自衛頑と慈絵丸の違いは頭部の形状と武装のみです。

特徴的な傘はプラ板製です。プラ板で曲面を作るのは難しかったです。

前述の通り、この傘をかぶせるために、自衛丸のアンテナなどは外せるようになっています。

ちなみにこの傘は、他の武者にもかぶせられます。

P1010569

武者「ぶかぶかでござる。。。」

ちなみに傘は暴留と同じデザインです。

バックショットです。

P1010551

背中に武装をマウントするための穴をあけました。

武装モードです。

P1010555

これが今回作ったものすべてです。

P1010546

量産機らしく、武装が豊富に付属していました。

設定にはありませんが、すべて自衛丸の武装ということにしています。

盾も設定にはありませんが用意しました。

P1010545

パトレイバーのシールドには「警視庁」と書かれているので、こちらには「自衛丸」と書いてみました。

こちらもワープロで作りました。

・カラーリング

今回、ジェガンを制作するにあたり、ひとつのテーマを設けました。

それは、「カラーリングでイメージを再現する」です。

そのため、本体の工作は最小限にとどめ、カラーリングだけでキャラのイメージをそれらしく再現するようにしています。

なので、一部は設定画とは全く違う形状になっています。

カラーリングを変えることにより、黄緑色のジェガンとは全く違うイメージに仕上げることができました。

これだけでも、だいぶ劇中の自衛丸のイメージに近づけることはできたと思います。

P1010539

自衛丸のイメージ、、、というよりも、このカラーリングだと本当にイングラムそのものですね(笑)

今回の反省。

自衛丸を制作するにあたり、改めて気付いたことがあります。

それは、「最も塗装が難しい色は“白”だということです。」

白は隠ぺい力が最も弱い色です。

隠ぺい力とは、下地の色を隠す力の事です。

隠ぺい力が弱いということは、塗り間違えたときのリスクが大きいということです。

それに、白は最も汚れが目立ちやすい色でもあります。

筆塗りするときは「白を塗るとき専用の筆」を用意する必要があります。

それらの経験を踏まえたうえで、今回の塗装はとても勉強になりました。

おまけ

SDガンダムとパトレイバーの映画が公開された当時、武者ガンダムとパトレイバーのツーショットが写ったプリズムカードダスが劇場で配布されました。

そのシーンを再現してみました。(カードでは自衛丸じゃなくてイングラムですが。)

P1010556

武者「支援を頼むでござる!」

自衛丸「がってん!」

最後に、はしご隊のツーショットです。

P1010561

量産機同士、両者は深い絆で結ばれています。

余談。。。

今回、自衛丸を制作&レビューするにあたり、様々な資料を参考にしました。

設定画、ビデオ、インターネットなどなど。。。

そこで初めて、自衛丸とイングラムの関係性などを詳しく知ることができました。

それまでは何気なく見ていたシーンでも、スタッフの遊び要素が多く含まれているということを知り感心しました。

本当にSDガンダムは奥が深くておもしろいですね。

さて、以上で今年一発目のレビューである、「自衛丸:慈絵丸」のレビューを終わります。

いかがだったでしょうか?

コメント大歓迎です☆

さて、次回こそは闇軍団ですよ。

たぶんね!(爆)

次回を待て

2011年1月 2日 (日)

おめでとう2011

あけましておめでとうございます。

2011年になりました。

昨年の年末は本当に仕事が忙しくて、毎日が睡眠不足の状態でバタバタと過ごしていました。

大好きなガンプラにも触れられず、ひたすら仕事に没頭していました。

年が明けて、今日が久しぶりの休みとなり、ようやくひと段落ついたという感じです。

さて、数週間の間、ガンプラには離れていましたが、その間もガンプラを作りたい欲求は衰えていませんよ!

時間は相変わらず限られていますが、これからもたくさんの武者たちを作って、見てくれる人たちに楽しんでもらおうと思います。

まずは、闇軍団の結集が目標ですね。

それでは、今年一年も、「BB戦士 武者再結集編」をよろしくお願いします。

次回を待て!

«お世話になりました2010